Yahoo! JAPANアカウントを復活させた件

(これを読んでも復活できる確証はありません)

PayPayなどとの関係で、やはり今後Yahoo!IDがないといろいろ面倒もあるかもしれないし、そもそも「Banされたまま」というのがムカつくので何とかできないかまた調べてみた。

今回はPayPayアプリから進んでみた。(PayPayカードあり)

PayPayアプリ→ PayPayカード→ ヘルプで「Yahoo」などと検索して「カード申込時のYahoo! JAPAN IDが分からない」を選択
→「Yahoo! JAPAN IDを照会する」の項目に「Yahoo! JAPAN ID照会申請をお試しください」という案内がある。ほう。ただしウォレットの登録があるIDでないと申請は受け付けてくれないらしい。

→「Yahooウォレットの登録があるYahoo! JAPAN IDの照会」(外部リンク)→ 「ID照会申請フォームを開く」から申請を行う。(普通にここから行ける→Yahoo! JAPAN ID照会申請

  • 注意:Yahooウォレットに登録している本人しかできない(2025/05/12以前は代理人でもできたらしいが)
  • 必要なもの:運転免許証か住民票の写し。(なぜかマイナンバーカードは書かれていないが、免許持ってない人はどうするんだろう)
  • Yahooウォレットに登録した住所と証明書の住所が違う場合は当時の郵便物などが必要。(これは転勤を繰り返した自分にとっては酷な要求。。いつウォレットに登録したのか覚えてないし、その時どこに住んでいたのか、さらにその時の郵便物(公的なものなど)があるのか??違うかもしれないと思いつつ、一つ前の住所に届いたねんきん定期便ハガキがあったのでそれを送ることにした)

→ 申請して3日くらいと書かれているが、翌日メールがきて、IDの再設定で認証番号と生年月日を入力すると何年かぶりにログインできた。

まとめると

  • 自分の状況
    アカウントの最初の取得が2002年、ウォレットの登録が2007年。古〜い
    アカウントが凍結されている。原因はよく分からないが、LINEと一旦連携した後連携を解消し、認証方法を変更した時からログインできなくなった。
    現在の電話番号で新IDも取ることができない。これは同じ電話番号で別アカウントを取ろうとしたから?
  • Yahoo! JAPAN ID照会申請という方法で凍結の解除ができた。
    ただし、ウォレット登録がないと申請できない。書類が不備だとだめかもしれない。
  • ちなみにログインできるようになった後、同じ電話番号で新規IDを取ろうとすると
    以前は「LINEヤフー共通利用規約に反する行為を確認したため、この携帯電話番号は利用できません」だったものが、「一定期間内のYahoo! JAPAN IDの繰り返し取得を防止する機能により、現在登録を制限しています」というメッセージに変わった。しばらくしたら取れるのかな?

2020年にヤフーは複数アカウントを利用したポイント詐欺にあって1億近く持っていかれてる。管理が杜撰だったせいで全く同情しないが、それ起因しているのだろう。私的には親会社のソフトバンクから怒られてんじゃないかと思うけど。ユーザー数の多さを誇ってたけど実は使えないアカウントばかりだって。Twitterもその問題でイーロンが訴えてたね。

余談だけど、数年ぶりにみた受信箱はフィッシングメールで埋め尽くされていた。
あいかわらずひどい仕様。と思ったら有料サービスで迷惑メール対策を強化できるとか書いてある。
そうか、それと差別化するためにフィッシングメールを野放しにしてるのか。
やっぱりひどい会社だな。ヤフーは。LINEとくっつけるのはLINEがかわいそうだからあえて「ヤフージャパン」と呼ぼう。

私の場合はウォレットの登録があって、申請書類も何とかなったので復活できたものの、当時と電話番号が変わっているとか、ウォレットに登録してなかったとかで復活も新規取得もできないケースがまだまだあるだろう。
この問題はそのうちもっと大きくなって、世間で騒がれ出したらヤフーも救済策を打ち出すのかもしれないね。

PayPayは三井住友とサービスを連携させるらしいし、こんなフィッシングメールを垂れ流すヤフーを野放しにできなくなるんじゃないか?そもそもYahoo! のサービスはそれほど魅力的ではないし、連携する意味もない(私にとっては)から、私が銀行側の人ならYahoo IDとの連携はむしろない方がいい。LINEだけでよくない?

今や
ヤフオクはメルカリ
検索はGoogle
メールもGoogle
知恵袋はChatGPT
ショッピングはAmazon

広告枠は質が悪くてバッシングだらけだし、何もかもがヤフーを上回るサービスを提供している。他に何かほかにヤフーにできることってあるのかな。

もう歴史上のパイオニア企業として潔く引退した方がいいと思う。
20年前のYahoo! JAPANは今でもリスペクトしている。

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