イオンネットスーパーでイオンカードが使えなかった

風邪をひいた一人暮らしの息子に食品を届けようとネットスーパーとやらを初めて利用した。

なんせ自分の住んでいる田舎では、ネットスーパーに頼むと遥か彼方のスーパーから出荷されるらしく、コロナ禍ならばまだしも今はばかばかしい。息子は大都会に住んでいるので最寄りのスーパーから出荷され、冷凍食品も野菜も安い送料で届けてくれるしなんて便利なサービス。

ただ一つつまずいたのは、最近めっきり使うことが減ってしまったイオンカード、イオンネットスーパーだから使おうと思ったんだけど、なぜか入力した途端に拒否られる。「このカードはご利用できません」だと?仕方なくメインカードのAmazonマスターを入力すると何も言われず進んで注文完了。

でもなんとも解せない。このイオンカードはiAEONアプリにも登録していて、AEONペイで支払う時に利用している。(最近はAEONペイを使ってないけど)

イオン系列のアプリはクレジット関連、WAON、ネットスーパー、ローカル店舗、モールなどとバラバラぐちゃぐちゃに混在していて、それをなんとかまとめようとiAEONアプリを作ったみたいだけど、以前のアプリも使えるとかわけ分からんことして余計混乱しているように見える。今は海外店舗用のアプリもあって日本人ユーザーから「フィッシングアプリ」などと誤解されている始末。

IDもそれぞれにあったのだが、イオンスクエアメンバー(クレジット関連)IDをiAEON ID に切り替えるという取り組みが進められている。(この切り替え過程がまたひどくて、「こちらのiAEONメンバーIDをiAEON IDに切替えますか?」などという文言が出てきたりする。こっちも今何をしようとしているのか分からなくなってくる)
この切り替えを行った直後にネットスーパーで注文をしたことがよくなかった?可能性もある。
ほか考えられるのは、ブラウザのセキュリティ問題(これが有力かな)

普段Braveを使っているが、陰で色々チェックしてくるサイト(イオンスクエアメンバーをはじめ)ではエラーが起こりやすい。イオンネットスーパーではまず注文中に急にログアウトされて時間かけて選んだ商品が空っぽになった。
次にSafariを使ったが、これも拡張でセキュリティを上げているので、ここで引っかかったのかも。
だけど、せっかくイオンカードを使おうとしたのに使えないなんて皮肉なもんだ。そもそもイオンカードの還元率はイオン以外の店で使った時に低すぎるし、チャージで付与されるにはイオン銀行開設が必要で、メインカードとして選択肢にならない。今は高還元のカードがたくさんあるんだからそりゃ使わなくもなる。ゴールドカードだったけど、これは使わなくなったら元に戻されるんだろうか?

現在はそれぞれの企業がネットでどうやって安全性を確保するか試行錯誤している感じ。
ワンタイムパスワードをSMSで送ったり画像認証をメールで送ったりどんどんログインが面倒になっている。今回はログインは超えてもカードの認証でつまずいた。

何とかもう少し簡単にならないもんだろうか、今のところパスキーが一番ユーザーにも楽で安全性も高くていいなと思うんだけど。端末変える時が面倒なのかな・・・それはまた後日

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